MENU
  • ホーム
  • サイト概要
  • オンラインショップ
  • コーヒー基礎知識
  • デカフェコーヒー
    • デカフェの基礎知識
    • デカフェQ&A
    • おすすめデカフェ豆
  • ブログ
コーヒーを知る。楽しむ。そして、日常に彩りを。
とつきコーヒー │ コーヒーのある暮らし
  • ホーム
  • サイト概要
  • オンラインショップ
  • コーヒー基礎知識
  • デカフェコーヒー
    • デカフェの基礎知識
    • デカフェQ&A
    • おすすめデカフェ豆
  • ブログ
とつきコーヒー │ コーヒーのある暮らし
  • ホーム
  • サイト概要
  • オンラインショップ
  • コーヒー基礎知識
  • デカフェコーヒー
    • デカフェの基礎知識
    • デカフェQ&A
    • おすすめデカフェ豆
  • ブログ
  1. ホーム
  2. ブログ
  3. その他
  4. なぜ緑茶はペットボトルで、コーヒーは自分で淹れるのか?茶道から学ぶ「コーヒー道」という生き方

なぜ緑茶はペットボトルで、コーヒーは自分で淹れるのか?茶道から学ぶ「コーヒー道」という生き方

2025 9/13
その他
2025年9月13日

こんにちは、とつきコーヒーです。

先日、いつものようにコーヒー売り場を歩いていると、ふと隣に並んでいる紅茶や緑茶のコーナーが目に入りました。そこで、なんとも不思議な気づきがあったんです。

「あれ、そういえば私、緑茶を自分で淹れることってしないな」

よく考えてみると、緑茶を飲むときはペットボトルがほとんど。急須も持っていません。でも、コーヒーは毎朝丁寧に淹れているし、自家焙煎まで楽しんでいる。

この違いって、一体何なんでしょうか?

目次

手間を「面倒」と感じるか「楽しみ」と感じるか

確かに、茶葉から淹れたお茶は香り高くて美味しいですよね。でも、なぜか「いろいろ手間がかかるなあ」という気持ちが先に立ってしまいます。

一方でコーヒーは、豆を挽いて、お湯の温度を調整して、丁寧に抽出して…という工程を「楽しい時間」として感じています。同じように手間がかかるのに、この感覚の違いは何なのでしょう。

きっと、その行為に対する「意味づけ」の違いなんですね。

コーヒーを淹れる時間は、私にとって一日の始まりを整える大切な時間。朝の慌ただしさの中で、ふっと心を落ち着ける瞬間です。でも緑茶には、そうした「特別な意味」を見出せていなかったんです。

茶道という「道」から学ぶこと

この気づきから、ふと茶道のことを思い出しました。

茶道の根本精神である「和敬清寂」(わけいせいじゃく)。お互いを敬い、心を清らかにし、静寂な境地を目指す。一期一会の心で、今この瞬間の出会いを大切にする。

単にお茶を飲むのではなく、その行為を通して心を整え、人格を磨いていく。それが「茶道」という「道」なんですね。

実は私、剣道四段を持っているんです。小さい頃からやっていて、今はすっかりご無沙汰ですが…剣道も「人間形成」を目指す道。表面的な動作は全く違いますが、茶道と剣道は「心を整える」「今この瞬間に集中する」という本質的な部分で通じているように思います。

現代版「コーヒー道」のすすめ

そう考えると、私がコーヒーを淹れる時間も、一つの「道」なのかもしれません。

豆を選び、挽き、湯温を調整し、丁寧に抽出する。この一連の流れに集中することで、日常の忙しさから少し離れて、心を落ち着ける。

育児と仕事に追われる毎日で、ついついコスパや効率を重視した行動が多くなりがち。でも、こうした「道」を求める時間も、生活を充実させるために必要なのではないでしょうか。

茶道ほど厳格な作法はなくても、コーヒーを淹れる際に:

  • 丁寧な所作を心がける
  • 素材(豆)への敬意を持つ
  • 一緒に飲む人への思いやりを込める
  • 一連の動作に集中する

こうした心持ちを大切にすることで、単なる「飲み物を作る作業」が「心を整える時間」に変わるんですね。

忙しすぎる現代だからこそ

現代は本当に忙しい時代です。特に子育て世代は、常に何かに追われているような感覚があります。

でも、だからこそ立ち止まる時間が必要なのかもしれません。茶道の「一期一会」の精神のように、今この瞬間を大切にする時間。

コーヒーを淹れる時間が、そんな特別な時間になったらどうでしょう。日々のバタバタした時間の中で、ふっと心が落ち着く瞬間。丁寧に一杯を淹れる、大切な時間。

緑茶への新しい向き合い方

この気づきを得てから、緑茶に対する見方も変わりました。

急須を買って、丁寧にお茶を淹れてみる。そこに「道」の心を込めてみる。きっと、ペットボトルでは味わえない豊かさがあるはずです。

コーヒーで感じている楽しさを、お茶でも味わえるかもしれません。

まとめ

なぜ緑茶はペットボトルで、コーヒーは自分で淹れるのか。

それは単純に、コーヒーにたまたま触れる機会があって、緑茶にはまだそれがなかっただけでした。そして、コーヒーに馴染みのない人も、きっと私と同じような感覚を持っているのでしょう。

でも、どんな飲み物でも、そこに「道」の心を込めることで特別な時間にできる。現代の忙しい生活の中でこそ、そんな丁寧な時間の大切さに気づかされました。

あなたも、毎日の飲み物を淹れる時間を、少し特別なものにしてみませんか。それがコーヒーでも、お茶でも、紅茶でも。

丁寧に、心を込めて、今この瞬間を大切にして。

きっと、いつもの一杯が特別な一杯に変わるはずです。


この記事が少しでも参考になったら、いいねやシェアしていただけると嬉しいです。また、あなたの「道」の時間があれば、ぜひコメントで教えてくださいね。

その他
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • 便利な時代なのに、なぜ豆からコーヒーを淹れるのか?
  • たまプラーザ駅5分の本格コーヒー店|Blue DOOR Coffeeで味わう極上アイスコーヒー体験記

この記事を書いた人

totsukiのアバター totsuki

関連記事

  • キーコーヒー2026年第1四半期決算から読み解く、コーヒー業界の今
    2025年10月16日
  • コーヒー好きが気づいた「アイスコーヒーの季節性」について考えてみた
    2025年9月27日
  • 9250円のコーヒースプーンを買ってしまった話 ーコンビニコーヒー100円時代の贅沢とは
    2025年9月16日
  • 便利な時代なのに、なぜ豆からコーヒーを淹れるのか?
    2025年9月4日
  • スーパーで発見!コーヒーの楽しみ方から見える現代人の時間観
    2025年9月3日
  • 「初心者向け」と言われがちなメリタが、実は売上2000億円の業界最大手だった件
    2025年8月16日
  • セブンカフェ値上げから考える、コーヒーの未来と私たちの選択
    2025年7月7日
  • キーコーヒーがイノダコーヒを買収 老舗喫茶店の新たなスタート
    2025年7月1日

コメント

コメントする コメントをキャンセル

email confirm*

post date*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

Recent Posts

  • 京都・三条の隠れ家カフェ「LOB coffee house」でデカフェコーヒーを堪能した夜
  • 京都コーヒー巡り その2 市川屋珈琲 – 古民家で味わう純喫茶の時間
  • 京都・伏見で出会った間借りコーヒー店「あおいコーヒー」訪問記
  • 京都のコーヒー文化を巡る旅 – なぜ京都はコーヒー消費量が多いのか
  • 奈良の名店、ロクメイコーヒーで感じた「本物」の空気感

Recent Comments

  1. 京都のコーヒー文化を巡る旅 – なぜ京都はコーヒー消費量が多いのか に 京都コーヒー巡り その2 市川屋珈琲 – 古民家で味わう純喫茶の時間 – とつきコーヒー 宵月の星雫ロースター より
  2. 京都のコーヒー文化を巡る旅 – なぜ京都はコーヒー消費量が多いのか に 京都・伏見で出会った間借りコーヒー店「あおいコーヒー」訪問記 – とつきコーヒー 宵月の星雫ロースター より
  3. 相模原市のコーヒー愛を探るぶらり旅 ①- 橋本駅「finn coffee」で見つけた地域に根ざすコーヒー文化 統計データから始まった小さなコーヒー散策 に 相模原市のコーヒー愛を探るぶらり旅 ② 咲耶珈琲香房~橋本駅で出会った隠れ家的自家焙煎店~ – とつきコーヒー 宵月の星雫ロースター より
  4. コーヒー愛好家なら一度は行きたい!岩崎泰三さんプロデュースの聖地巡り に TCLで購入したグアテマラ豆を飲み比べ!通常豆vsデカフェの違いを徹底検証 – とつきコーヒー 宵月の星雫ロースター より
  5. 南蛮屋のデカフェコーヒーを飲んでみた!スイスウォータープロセスの実力はいかに? に 小川珈琲のエチオピアモカ デカフェを飲んでみた!果実感あふれる上品な味わい – とつきコーヒー 宵月の星雫ロースター より

Archives

  • 2025年11月
  • 2025年10月
  • 2025年9月
  • 2025年8月
  • 2025年7月
  • 2025年6月
  • 2025年5月
  • 2023年7月
  • 2023年6月
  • 2023年4月
  • 2023年2月
  • 2023年1月
  • 2022年10月
  • 2022年9月
  • 2022年8月

Categories

  • カフェ巡り
  • コーヒー
  • コーヒー知識研究室
  • その他
  • ブログ
  • 旅行とコーヒー
  • 日常のコーヒー活動

© とつきコーヒー │ コーヒーのある暮らし.

目次