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烏丸御池から歩いて10分、世界中の人が集う京都の隠れ家カフェ – 「WEEKENDERS COFFEE」

2025 11/15
カフェ巡り
2025年11月15日
目次

この記事を書いた人

プロフィール とつきコーヒー|都内勤務のサラリーマン・コーヒーインストラクター2級。共働きで子育て中。自家焙煎デカフェコーヒー豆を販売しながら、カフェインレスコーヒーの可能性を探求中。Xやnote、ブログで情報発信しています。


京都コーヒー旅シリーズ

この記事は、京都のコーヒー巡りシリーズの一つです。今回訪れた他のお店もぜひご覧ください。

京都のコーヒー文化を深掘り

京都がコーヒー消費量日本一の理由とは。データで見る京都のコーヒー文化

今回訪れたコーヒー店

  • 伏見の隠れ家「あおいコーヒー」- 丁寧に淹れられた一杯
  • 創業70年超の老舗「市川屋珈琲」- 京都の歴史を感じる
  • 三条の「LOB coffee house」- デカフェという選択肢
  • WEEKENDERS COFFEE – 世界が集う京都の隠れ家(この記事)

それぞれのお店に、それぞれの魅力があります。京都でのコーヒー巡りの参考にしていただければ嬉しいです。


烏丸御池から歩いて10分、世界中の人が集う京都の隠れ家カフェ – 「WEEKENDERS COFFEE」

京都のコーヒー旅2日目。今回は京都市営地下鉄烏丸御池駅近くにある、WEEKENDERS COFFEEへ行ってきました。

京都駅近くの宿泊先を出て、軽く朝食をとった後に向かったのですが、改めて感じるのは京都の観光客の多さですね。特に外国人の訪日客が目立ちます。キャリーケースをゴロゴロと転がして歩いている人がよく目に入る。前から京都は外国人客に人気でしたが、円安の影響もあるんでしょうか。そんなことを考えながら、京都市営地下鉄で移動しました。

烏丸御池駅へ到着後、WEEKENDERS COFFEEまでは徒歩で約10分。これくらいの近距離は助かりますよね。

コーヒー店へ行くまでに、実はイノダコーヒが近くにあったんです。「もし入れるようなら」という少しの期待を込めて覗いてみました。

イノダコーヒ本店

やっぱり先客がいっぱいで、混んでいる。さすがの人気店です。「京都の朝はイノダコーヒから始まる」というキャッチフレーズは有名ですが、本当にみんなそうしたいんだなと改めて感じました。地元の方が普段使いしている中、観光客もたくさん。それって、お店側も大変だろうなと思いつつ、私も地元でコメダ珈琲へ行くことがあるんですが、やっぱりめちゃくちゃ混んでいるんですよね。スタバもタリーズもドトールも、最近どこも人気です。コーヒー店の需要、本当に高まっているんだなと実感します。

開けた駐車場の奥、民家のような建物がコーヒー店

イノダコーヒーを後にして、グーグルマップを頼りにWEEKENDERS COFFEEへ向かいます。

そして到着。

駐車場の奥に見えるWEEKENDERS COFFEE。看板が大きくあるわけではないが、人が集まっているのが遠目からわかる

お店は路面にあるわけではなく、結構奥まったところにありました。開けた駐車場の奥に見える、民家のような建物がコーヒー店です。看板が大きくあるわけではないのですが、店の外に人が集まっていて、コーヒーらしきものを飲んでいるのが遠目からわかりました。

お店に向かって歩いていくと、少し特徴的な風景が目に入ります。「外国人がめちゃくちゃ多い」ということです。欧米系、アジア系、結構幅広くいろんな国の人がいる様子でした。数人のグループで来ている人がほとんどで、客層はほぼ外国人観光客という印象です。今はいろいろな情報がSNSで入手できる時代ですから、評判の店には世界中から人が集まるんですよね。外国人観光客も京都のコーヒーを求めているんだなと、何となく腑に落ちました。

緑に囲まれた開放的な空間と、立ち飲みスタイル

WEEKENDERS COFFEEの外観。開けた駐車場の奥に佇む、リノベーションされた建物。店の前には世界各国からの観光客が集まり、コーヒーを楽しんでいる

店内に入ると、古い京都の建物をリノベーションしたような雰囲気が広がっています。中庭には緑が生い茂り、自然光が差し込む開放的な空間。石を使った特徴的なカウンター、木の温もりを感じる内装。モダンと伝統が融合した、心地よい空間です。

緑に囲まれたカウンター。オープンエアの造りで、京都の街中にいながら自然を感じられる空間

面白いのは、店内に客席がほとんどないこと。ベンチが1脚あるくらいで、ほとんどの人が店の前の空間で立って飲んでいるんです。これが、WEEKENDERS COFFEEならではのスタイル。カジュアルで開放的、まるでヨーロッパのストリートカフェのような雰囲気ですね。

オーダーの順番を待つ間、店内を見回します。

石造りのカウンターで丁寧にコーヒーを淹れるバリスタ。エスプレッソマシンとハンドドリップ、両方の抽出が可能

バリスタが丁寧にドリップしている様子が見える造り。

カウンターに並ぶコーヒー豆たち。パナマ、エチオピア、グアテマラ、ケニア、コロンビアなど、世界各国の豆がラインナップ

メニューはハンドドリップからエスプレッソ、ラテといったシンプルなラインナップでわかりやすいですね。開けた空間なので音楽は流れていませんでしたが、人々の会話や鳥の声が心地よいBGMになっていました。

今回はケニアをチョイス。ハンドドリップで淹れてくれるようです。

Githembe AAのケニアと、カナダ人カップルとの出会い

しばし待ったのちに、コーヒーが出来上がりました。

WEEKENDERS COFFEEのケニアコーヒー。店の前の緑を背景に。白いカップに注がれた一杯

せっかくなので、いつものようにコーヒーの写真を撮影します。お店の前にある緑が良いな、これを背景にしたらいいかな。そんなことを考えながらコーヒーを撮ってみました。ちなみに、私は写真に関する知識はないので、SNSなどで素敵な写真を載せている方を見るとすごいなと素直に思っています。

今回飲んだのは、Githembe AAというケニアの豆です。AAというグレードは、ケニアコーヒーの中でも特に大粒で上質な豆を示す規格なんですよね。

ケニアは私の中で結構好きな産地なんです。あのジューシーな感じが気に入っていて、コーヒーを趣味として活動し始めたときに初めてケニアの豆を飲んで、その個性にびっくりしたのが印象に残っているからかもしれません。

この豆も同じように美味しかったです。ケニア特有のジューシーさを感じることができて、やっぱり美味しいなというのはしっかり覚えています。

ただ、正直に言うと、細かいところまで味をしっかり覚えていないんです。

というのも、外国の観光客に声をかけられて話をしていたからなんですよね。

事前の状況として、自分がコーヒーの写真を撮っていた時に気にかけてくれて、「自分も含めた写真を撮ろうか」と言ってくれたことから話が始まりました。一人でコーヒー巡りをしていたので、それはそれで変な感じかもしれませんが、気にかけてくれてありがたいなと思いました。

私は英語が得意というわけではないのですが、幸いなことに1年くらいオンライン英会話をしていた経験もあるので、込み入った話でなければ少しは話をすることができます。向こうも観光客ですから、たぶんそんなに難しい話もしないだろう。せっかくなので、話をしてみようと思いました。

カナダのモントリオールから来たカップルでした。

どこを巡ったのか聞いてみると、日本をいろいろめぐっていて、東京、福岡、京都を1か月くらいかけて回るようです。男性は何度か来たことがあるそうですが、女性は初めてとのこと。この後は福岡に行くらしいので、「福岡の屋台とか、中洲の川沿いとか良いよ」なんておすすめもしておきました。

自分のことも聞かれます。東京方面から来たことや、普段何をしているのか、京都に何しに来たのかとか。今思えば、もっとコーヒーのこととか聞けばよかったなと思うのですが、目の前の質問、会話に集中しているとなかなかそこまで気が回らず。

最後にはせっかくなので、一緒にこの時間を過ごした記念として写真を撮ってもらい、ここで行動を別にしました。そんなこんなで、15〜20分くらい話をしていたでしょうか。店での滞在時間も会話とほぼ同じくらい。会話と一緒にコーヒーを飲んでいると、あっという間にコーヒーを飲み終えてしまった。これが、細かい味を覚えていない理由です。

コーヒーが人をつなぐ – 世界中から集まる京都のコーヒーシーン

でも、この体験がとてもよかったなと思っています。

たわいのない会話ですが、コーヒーを飲みながら楽しく話ができました。これは、コミュニケーションをコーヒーが花を添えてくれたとでも言うのでしょうか。コーヒーとともに楽しく話をしたとも言えるでしょうか。どういう言い方が一番伝わるかわからないのですが、コーヒーが目的と手段の両方になったような感覚がありました。

日常的にもコーヒーを飲みながら会話をすることはよくありますが、旅先で普段行くことができないコーヒー店で、偶然会った人と楽しむコーヒー。貴重な体験ができたなと思っています。

WEEKENDERS COFFEEには、本当にいろんな国の人が集まっていました。店名の「WEEKENDERS」は、週末を楽しむ人たちという意味でしょうか。でも、この日は平日だったにも関わらず、多くの人で賑わっていました。

京都という土地柄もあるのでしょう。歴史ある街並みとモダンなコーヒーカルチャーが融合した場所。そこに世界中から人が集まってくる。コーヒーは、国境を超えて人をつなぐツールなんだなと改めて感じました。

純粋にコーヒーの味を楽しむことも大切です。でも、その場所で、その時間に、誰かと共有するコーヒー体験もまた特別なんですよね。

WEEKENDERS COFFEEは、そんな体験をさせてくれる場所でした。


店舗情報

  • 店名:WEEKENDERS COFFEE
  • 住所:京都市中京区二条通東洞院西入る
  • アクセス:京都市営地下鉄 烏丸御池駅から徒歩約10分
  • 営業時間:8:00〜18:00(定休日などは公式サイトでご確認ください)
  • 価格:ハンドドリップコーヒー 600円〜
  • 抽出方法:ハンドドリップ、エスプレッソマシン
  • 座席:店内にはベンチ1脚のみ。基本的に立ち飲みスタイル
  • 雰囲気:京都の伝統建築をリノベーション、中庭の緑に囲まれた開放的な空間、ストリートカフェのようなカジュアルさ
  • おすすめポイント:国際色豊かな雰囲気、丁寧に淹れられるハンドドリップ、烏丸御池駅から近い、立ち飲みスタイルで気軽に楽しめる

こんな人におすすめ

  • 京都の隠れ家的なコーヒー店を探している人
  • 開放的な空間でコーヒーを楽しみたい人
  • カジュアルな立ち飲みスタイルが好きな人
  • 外国人観光客とも交流できる国際的な雰囲気が好きな人
  • 烏丸御池エリアでコーヒーを探している人
  • ケニアなど個性的なコーヒーを楽しみたい人
  • サクッと立ち寄れるコーヒースタンドを探している人

ご紹介

ここまで読んでいただき本当にありがとうございます。締めに、とつきコーヒーの活動を紹介させてください。

プロフィール とつきコーヒー|都内勤務のサラリーマン・コーヒーインストラクター2級。共働きで子育て中。自家焙煎デカフェコーヒー豆を販売しながら、カフェインレスコーヒーの可能性を探求中。Xやnote、ブログで情報発信しています。

普通のコーヒーは今日の活力、デカフェコーヒーは明日の活力。

Rest tonight, Rise tomorrow Decaf for Tomorrow’s Vitality

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とつきコーヒーのアバター とつきコーヒー

デカフェコーヒー専門家、コーヒーインストラクター2級。
「普通のコーヒーは今日の活力、デカフェコーヒーは明日の活力」をコンセプトに、様々なコーヒーの魅力を発信しています。
カフェ訪問、コーヒーグッズレビュー、コーヒーレビューなど、コーヒー好きが綴る生の体験記をお届けします。

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