2025年9月– date –
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相模原市のコーヒー愛を探るぶらり旅 ② 咲耶珈琲香房~橋本駅で出会った隠れ家的自家焙煎店~
はじめに 橋本駅付近を散策していたところ、咲耶珈琲香房という素敵な自家焙煎コーヒー店に出会いました。この店名「咲耶」について店員さんに伺ったところ、木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)から名前を取ったとのこと。 木花咲耶姫について 木花咲耶姫は... -
相模原市のコーヒー愛を探るぶらり旅 ①- 橋本駅「finn coffee」で見つけた地域に根ざすコーヒー文化 統計データから始まった小さなコーヒー散策
先日、興味深い話を耳にしました。相模原市のコーヒー消費額が、ある年に全国で第3位になったというのです。 確認してみると、総務省の家計調査によると、確かに2020年から2022年の期間で相模原市が全国3位にランクインしていました。京都市や大津市といっ... -
コーヒー好きが気づいた「アイスコーヒーの季節性」について考えてみた
9月下旬の小さな発見 先日、いつものようにコーヒーの粉を買いに行ったときのことなんです。夏の間はレギュラーコーヒーの棚に並んでいたアイスコーヒー用ブレンドの粉が、きれいさっぱりなくなっていました。 「あっ、もうアイスコーヒーの季節は終わりな... -
コーヒー好きなら一度は訪れたい!猿田彦珈琲 調布焙煎ホールで体験した焙煎の世界
はじめに 猿田彦珈琲って一体何者? 猿田彦珈琲のフラグシップ店が調布にあると聞き、足を伸ばして行ってみました。焙煎機も置いてあり、まさに猿田彦珈琲の世界観が表現された場所のように感じます。 でも、そもそも猿田彦珈琲って何なのでしょうか?街中... -
「マスカットって言われても…」コーヒーのフレーバーホイールを初心者目線で解説してみた
コーヒーショップで「このコーヒーはマスカットのような爽やかさがあります」と言われたとき、正直なところ「え、マスカット?コーヒーなのに?」と思ったことはありませんか。 私もコーヒーが好きで、カフェインレスコーヒーを中心に自家焙煎まで始めた身... -
世界の茶とコーヒー文化から学ぶ「道」の多様性 – 中国茶からエチオピアまで
こんにちは、とつきコーヒーです。 前回、なぜ緑茶はペットボトルで飲むのに、コーヒーは自分で淹れるのかという疑問から、茶道の精神性や「コーヒー道」について書かせていただきました。 (前回の記事はこちら:https://totsuki-coffee.com/green-tea-bo... -
9250円のコーヒースプーンを買ってしまった話 ーコンビニコーヒー100円時代の贅沢とは
ポチッ。その瞬間の葛藤 購入完了の画面を見つめながら、私は一瞬我に返りました。 9250円。コーヒーメジャースプーン1本に、です。 「家族に何て説明しよう...」 「この金額でコンビニコーヒーが92杯飲める...」 「100円ショップにだって売ってるのに...... -
湘南平塚で発見!root Cの本格アイスコーヒーが想像以上に美味しかった話
こんにちは、とつきコーヒーです。今回はroot cという無人型で作りたてのコーヒーが飲めるというサービスに出会ったので、実際にコーヒーを飲んでみました。 今回見つけたのは湘南平塚アウトレットモールでした。使い方は簡単で、まずアプリをインストール... -
たまプラーザ駅5分の本格コーヒー店|Blue DOOR Coffeeで味わう極上アイスコーヒー体験記
こんにちは、とつきコーヒーです。今回は横浜の隠れた名店、Blue DOOR Coffee(たまプラーザ店)をご紹介したいと思います。実は、この店舗を知ったきっかけがとても興味深いんですね。 カリタ公式サイトで紹介されていた理由 カリタの公式ホームページで... -
なぜ緑茶はペットボトルで、コーヒーは自分で淹れるのか?茶道から学ぶ「コーヒー道」という生き方
こんにちは、とつきコーヒーです。 先日、いつものようにコーヒー売り場を歩いていると、ふと隣に並んでいる紅茶や緑茶のコーナーが目に入りました。そこで、なんとも不思議な気づきがあったんです。 「あれ、そういえば私、緑茶を自分で淹れることってし...
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